引用の多い談話①

古文からの引用が多い談話内容です。徒然草や土佐日記の一文を紹介していますが,手話単語に置き換えてよい部分,「ものぐるほし」「ものぐるはし」のように,日本語の音の違いがはっきりわかるように訳出しなければならない部分を的確に判断する必要があります。また,徒然草の最初の書き出しのように,学術的知識というよりも一般教養として通訳者は幅広い知識を兼ね備えておくことが大切です。

  • 群馬大学手話サポーター養成プロジェクト室
  • 関西学院大学 手話言語研究センター
  • 学術手話通訳研修事業